最高学年は中学三年生。そんなボーイスカウトは、田んぼを植える前のことも任されます
春植える前の整備

ボーイスカウト隊は田んぼに稲を植えるのはもちろん、植える前の田んぼの環境整備を当日早朝から行います
苗の移動・等間隔に植える為のローブ等の準備などを行い、普段食べているお米やお餅はこうやってできるのだと、体で実感するのです。
秋「稲架掛け(はざかけ)」

下の子どもたちが刈った稲を、干す工程をまかされます。そこで学ぶのが稲架掛け(はざかけ)という作業。
昔から伝わる干し方・結び方を行い、美味しいもち米に仕上げていきます。
翌年もち米をマキで蒸す

もち米をお餅にするには、もち米を蒸す工程が欠かせません。
普段キャンプなどで培ってきた火起こしの技術で、マキをくべ火を管理し、ほかのスカウトのため責任をもって取り組んでいきます。